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初心者、バスフィッシング入門

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How to bass fishing

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バス釣り用語集

バスの一年

シーズナルパターン

寒い冬をディープで凌いだバスは、春、水温が10℃を越えるころになると産卵のために徐々に産卵に適したシャローへと移動し始める。

  • 1.ハードボトムのシャローに隣接したブレイクラインに移動。暖かい日はシャロー、寒い日はディープへと行ったり来たりを繰り返しながら、徐々にシャローへと移動。
  • 2.水温が15℃くらいになると産卵が始まる。オスがスポーニングベッドを作り、メスを呼び込み産卵(産卵は大潮あたりに行われる。)オスは産卵後、卵を守る。メスは産卵で消費した体力を養う為、ストラクチャーについたり、再びブレイクラインへ移動。(場合によっては数度産卵する。)

■スポーニングに適したエリアの条件

    1.水温が上がり易いか安定しているエリア  
    ・北側にに林や山などがあり北風が防げるエリア
    ・南側が開けていて太陽が当たりやすく水温が上昇しやすいエリア
    ・湧き水のあるエリア

    2.ブレイクが隣接するシャロー  
    ・岸からしばらくシャローがあり、ある場所から、突然深くなっている場所

    3.ハードボトムであること   
    ・卵が泥などを被ってしまうと、酸素不足のため、死んでしまう。このため、ボトムが少しでも硬いエリアに産卵する傾向がある。   
    ・泥底の池などでは、そこに沈んでいる岩などを選びやすい。

    ■釣り方

    ・低い水温では活発に餌を追うことが出来ない。また、冷たい水は温かい水に比べて重いので、バスは冷たい水の集まるボトムからちょっと浮いてサスペンドしている。

    ・この時期のバスを狙うにはゆっくり中層でアピールできるサスペンドミノーがお勧め。

    ・ステイアンドゴーでバスに食べる時間を与えてあげよう。


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